子どもの森づくり運動


設立趣旨
わたしたちは、いじめやひきこもり等、危機的な環境にある今の子どもたちの「生きるチカラ」を育むためには、就学前の幼少期における十分な自然体験と環境学習こそが重要であると考えます。
自然体験の中で得られる、それぞれの年代に応じた試練と、それを乗り越える体験こそが、子どもたちに「自立心」「協調性」「情操性」、さらには「想像力」等、人間形成における重要な資質を育んでくれるからです。
当ネットワークでは、そのような幼少期の子どもたちに最もふさわしい体験活動として、「種を拾う」「苗木を育てる」「森に植える」、さらには「森を育てる」という一貫した活動の中で自然環境と生命の尊さを体感できる「森づくり体験プログラム」を提唱し、子どもたちの自然体験活動と環境学習をサポートします。
さらに、森づくり活動を通じて、子どもたちの、木への関心、森への関心、自然への関心、環境問題への関心を育成し、環境が大きなテーマとなる21世紀を生きていく子どもたちに必要な、持続可能な社会づくりへの参加意識を高めます。
上記活動の実現のためには、長期的なサポート体制と、子ども支援、自然体験、さらには森づくり等を目的とする多くに団体との協働が必要とされ、その核となる運営体制の確立とネットワークづくりが必要です。
上記目的を継続的に推進するため、特定非営利活動法人子どもの森づくり推進ネットワークを設立しました。
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