第9回 情報処理学会 国際人工知能プログラミングコンテスト: SamurAI Coding 2020-21

インターネット・IoT産業および人工知能技術の急速な発展によるエンジニアの質と量の確保がますます重要となっています。情報処理学会は若い世代から将来第一線の研究者や開発者になりうる、また世界市場を舞台に活躍できる人材を育てることを目的として、国際的なAIプログラミングコンテスト “SamurAI Coding” を 2012年以来毎年開催しています。

今年度も SamurAI Coding 2020-21 を開催いたします。ゲームをテーマにした人工知能およびプログラミングのスキルを競い、予選を勝ち抜いたチームが決勝へ進みます。決勝は情報処理学会 第83回全国大会(オンライン開催)との併催です。参加エンジニア・プログラマはその能力が世界で通用するか本コンテストを通じて試すことができます。

コンテスト 第9回 情報処理学会 国際人工知能プログラミングコンテスト: SamurAI Coding 2020-21
主要日程 ドラフト版ゲームルール公開:2020年9月28日
最終版ゲームルール公開:2020年12月(予定)
オンライン予選 募集締切:2021年1月25日 AoE(26日21:00 JST)
オンライン予選 結果発表:2020年2月8日
決勝用プログラム 提出締切:2021年3月8日(月) AoE(9日21:00 JST)
オンライン決勝 結果公開:2021年3月19日(金)
参加登録 年齢制限はありません。どなたでもご参加いただけます。
1名以上(上限なし)のチームによる参加となります。
参加登録サイト(後日公開予定)から参加登録およびプログラムの提出を行ってください。
ゲーム内容 コンテストでは、AIの制御するふたつのチームがSamurAI Dig Here 2020という名のゲームで競います。これは、AIプログラムに制御されるサムライと犬が協力して、隠された埋蔵金を相手より多く掘り当てるというものです。(昨年のSamurAI Dig Hereを元に、改変を加えたゲームルールとなっています)

AIを実装するプログラミング言語は様々な主要な言語の中から自由に選ぶことができます。

委員会体制
横山大作(明治大学 委員長), 平石 拓(京都大学, 副委員長), 鷲崎弘宜(早稲田大学,エグゼクティブアドバイザー), 近山隆(東京大学名誉教授), 高田眞吾(慶應義塾大学), 小林祐樹(日立製作所) 坂本一憲(WillBooster合同会社), 三輪 誠(豊田工業大学), 長 健太(東芝デジタルソリューションズ), 松尾 豊(東京大学), 深澤紀子(鉄道総合技術研究所), 河内谷清久仁(日本アイ・ビー・エム)

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